昔寒くなったら、みんなで「おしくらまんじゅう」して暖まった。いま、ひとの心が寒くなったので、少しホッとするような考え方や情報をときどき詩集などを織り交ぜながら伝えたいと思います。種田山頭火はさすらいの詩人であり、自由人としての生き方で親しまれました。その自由気ままさに少しあやかりたい。

2007年08月10日

夕陽を眺めながら阿久悠さん偲ぶ

夢は砕けて 夢と知り

愛は破れて 愛と知り

時は流れて 時と知り

友は別れて 友と知り

先日亡くなられた阿久悠さんの詩だ。

歌の中の言葉に魂を込めて、多くの人の人生に係わり続けてくれた人だと思う。

彼は逝ったが、彼が残した幾千もの言葉はその歌と共に受け継がれてゆくだろう。

夕陽を眺めながら阿久悠さんの紡いだ言葉を考えていた。

阿久悠さんありがとうございました。



Posted by 中高年の太陽 at 15:17│Comments(0)
 
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